Planck Keyboard EOTW と LED

電子工作自作キーボード

LED について

Planck Keyboard Rev 5 では単色 LED に対応しています.

LED とは

LED とは発光ダイオードのことです.そしてダイオードとは一方向にしか流れない能動回路素子です.

LED には向きがあり,足の長い方がプラス (+) で短い方がマイナス (-) で,+ → – という方向に電流が流れます.プラス (+) はアノードとよばれ,マイナス (-) はカソードとよばれます.まぁ今回の電子工作程度であれば,LED の説明はこの程度で十分でしょう.

 LED は一方向にしか流れないため,よく通電がなされているかの視覚的確認のために使われています.安価で手軽ということもあり,電光掲示板にも使われます.まぁ色んな所に使われている基本中の基本な素子です.電子工作でも「Lチカ」がプログラミングでのいわゆる Hello World で,やっぱり身近な素子です.


このように幅広く使われている LED にはいろんな種類があります.今回,気にする属性は次のものです.

  • 光度
  • 発光色

私は白色 2x3x4 LED にしました.2x3x4 とは直方体の寸法です.つまり形としては直方体を選びました.この形は「角型」と業界ではいいます.どうやらこの形がベストだとか.

LED の購入

問題はそのような LED を手に入れることです.探し方が悪いのか,2x3x4 な LED がないのです.例えば 1UP Keyboards では写真を見る限り帽子型に見えます.売れ行きから白が人気のようです.

困りました.秋月にも売ってないような感じです.あれこれ検索して次のサイトを見つけて,私はここで買いました.

順電圧と順電流がどれだけなのかデータシートがないので,正直,怖かったです.ただまぁ光度は店名から察するに十分だと思いました.

LED を基盤にはんだ付け

キースイッチに比べて LED のはんだ付けは,ちょっと気を使うところがあります.

アノードとカソードの距離が近いということもありますが,MIT 配列と Grid 配列を分けている部分の LED の取り付け部分が,どうも不安定なためです.

その部分以外は特に難しくはないです.


LED の点灯

はい,はんだ付けを終えたら,疑問が浮かぶでしょう.「どうやって点灯させるのか」と.ただ単に USB を接続しても点灯しません.

LED を点灯させるには,(例えば) easykeymap.exe で,[BL Enable] をキーに割り当てます.これを押すことで点灯の ON/OFF を切り替えられます.

この他,LED の点灯にかかわるキーとして次があります.

[BL Dimmer] 光度の強さを調整します.
[BL Mode] 光り方のパターンを変更します.
これでグッと Geek さ (?) が演出されるのではないでしょうか.

自己満足の世界ですが,キーボードは他でもない自分が使うので,自己満足という指標はとても意義のある指標でしょう.どんどん光らせていきましょう!

キーキャップ

LED の点灯が映えるように,キーキャップもなるべく光を透過するものを選ぶと良いです.残念ながら安価には国内ではなかなかそういうのがないです.補助キーは大きさが合いませんが,例えば次のようなものがあります.


E元素銀色104キーメカニカルキーボード専用交換用キーキャップセット

その他,国外通販の pimpmykeyboard であれば,透明キーキャップを購入できます.

次回 

キーキャップについて最後に触れましたが,関連してキーボード用品の購入先について幾つかご紹介したいと思います.